ヒーリングスペース ブルーローズさんのブログ「あなたの中のアダムとイブ出会う旅」より

「嫉妬について」


ツインソウル、ソウルメイト・・・今となってはどんな関係でも良いのですが、


私の場合、いちばん苦しんで、向き合わされたのが嫉妬の感情でした。


その対象は、彼のパートナーにではなく、彼のことを狙って?いた、同じ部署の女性でした。


彼女は、彼に話しかけることもなく、彼が立ち上がると、決まって彼女も立ち上がり(会社のパソコンには離席したらわかるようになっているチャット機能があったので)、

携帯とにらめっこして、ずっと窓辺に立っているのです。


彼女は、女性らしい体つき(胸がすごく大きい)で、若く、かわいらしいことを自分で分かっていて、自分から仕掛けるのではなく、見染めてもらうために立っているように、私には見えました。


私には、それがどうしても許せず、ものすごい嫉妬の感情で毎日苦しみました。


その頃、彼女が付き合っていた人と結婚が決まったと聞いて一瞬は安心したのですが、すぐ「(彼に)言わなければわからない」と、言われてしまいました。


結局、彼がなびくことはなかったのですが、彼女は、私の嫉妬心を顕わにするために自分が現した、自分自身だったのだと、今はわかります。


もし自分が、若く、スタイルにも自信があったら、何も言わずに彼の前に現れただけで、虜にできるはずというような、私が一番嫌な女の部分。私が持っている、本当に嫌な部分を露呈されて、苦しみました。


でも、私の心の奥底では、彼には見た目で人に魅かれるような男性でいてほしくない、瞳の奥を見ただけで私だと気づいてほしい、という願望もあったのです。


不思議なことに、彼のパートナーに対しては、一度も嫉妬心を抱きませんでした。彼と一緒にいて、彼を幸せにしてくれる素晴らしい存在だと、感謝していたほどだったのです。


ブルーローズさんは、ツインソウルという言葉が広まる前、私が訳が分からない状態になっていても情報が得られなかった頃からツインについてのブログを書いていらっしゃった方で、セッションも受けさせていただきました。


彼女が書いているように、異性への異常な嫉妬は、幼い頃の異性の親とのつながりが深く関わっていると感じます。



無意識の痛みを消すためには、やはり日々インナーチャイルドを癒すしか、方法はないのかもしれません。


インナーチャイルドを癒す方法のひとつとして、

小さいときに呼ばれていたご自分の名前で、「○○ちゃん、ありがとう。○○ちゃん、辛かったね。○○ちゃん、大丈夫だよ」
と声をかけてあげるというものがあります。

私は、それでだいぶん浄化が進みましたよ。

ツインソウル~あなたに出逢えたから

2014年に彼に出逢ってから、自分が体験したことを書こうと思いました。私が出逢った人はツインソウルではなかったかもしれない。けれども、自分がたどってきた軌跡が、どなたかの心を楽にすることもあるかもしれないと思い、ブログに綴ってみようと思いました。